2010年09月18日

劇団銀石第9回公演[ジーンズ -gene(s)-]

例によって告知がギリギリで吉田能です。

来たる9/29 - 10/3、劇団銀石の公演に出演致します。
銀石に出るのはこれで2回目ですね。
前回は太陽系を股にかけた壮大なお話でしたが、
今回は地球生命36億年の歴史にフォーカスした、
またまた壮大な物語です。
壮大ですが、それと同時にとても個人的なお話でもあり、
なかなか素敵な作品になりそうです。
僕はかなり大事な役どころを頂きました。頑張ります!

遺伝子を遡る冒険の物語。
そして無限の未来に生きる、
新たな生命を興すための異類婚姻譚。
是非観に来てね!!



genes_face.jpg
劇団銀石第9回公演[ジーンズ -gene(s)-]


■日程 2010年9月29日(水)- 10月3日(日)

   29(水)19:30-
   30(木)14:00-/19:30-
    1(金)19:30-
    2(土)14:00-/19:00-
    3(日)14:00-


■会場 ザムザ阿佐ヶ谷

   〒166-0001 東京都杉並区阿佐ヶ谷2-12-21
   JR中央線・総武線「阿佐ヶ谷駅」北口より徒歩約2分
   (新宿より快速で9分/土日は各駅停車をご利用ください)


■料金

   一般   2,500円
   学生   2,300円(要学生証提示)
   団体(3名1組)  6,600円(要予約)
   平日昼  2,300円(要予約)
   当日   2,800円

 ※全席自由・日時指定
 ※学生券をご予約のお客様は学生証をご持参ください
 ※団体券はご予約のみの取り扱いです
 ※団体券は3枚1組でのご予約となり、1枚あたり2,200円となります(平日昼の回も利用可)


ご予約はこちらより!



皆様のご来場をお待ちしております!
 
 
 
posted by 吉田能 at 01:20| Comment(0) | 活動予報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月12日

この夏を振り返る・マルチメディア


ペピン結構設計
『マルチメディア』
2010.8.28 - 31 こまばアゴラ劇場


大分遅くなりましたが、
ご来場誠にありがとうございました。
この公演が僕の夏の締めくくりでした。
 
 
MM3.JPG
 
何だかんだで、PLAT-formanceと同じくらい長く関わっている
ペピン結構設計。
本当に素敵な人たちばかりで、今まで大事な事を沢山教わりました。
僕が現在舞台に立ち続けていられるのは
ペピンのおかげと言っても過言ではないくらいです。
所謂プロの役者ではなく、社会人として生活する中で演劇を生み出していく。
だからこそ、生きていく上で何故演劇をやるのかって事を
常に意識している。
 
 
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『マルチメディア』は、ペピンがまだ大学生だった頃に
STスポットで上演した作品の再演だった訳ですが、
僕は当時ペピンに居なかったし、
初演とは見た目が似ていても全然違うお話だったから、
あまりそういう事は意識せずに取り組みました。
僕はしばしば、表面的には役が作れている様に見えて
実は芯の部分が固まっておらず、
公演直前になってその問題が表面化してきて追い込まれる…
みたいなパターンに陥るのですが、
今回はそもそもキャラクターを掴むのに手こずりました。
何だか、なまじ僕に似ている人物だったので
つい自分に寄せ過ぎてしまったというか…。
大学で環境クリエイティブ科に入り、
油絵と映像と写真とイベントをやってる若者。
皆に「マルチだよねー」って言われちゃう男の子。

でも今回は無事そこを突破して、
手応えのあるものを掴んだ様に思います。
公演2週間前までどっぷりPLAT-formanceをやっていたため
ものすごい遅れ参加になっちゃって、
皆には随分迷惑をかけました…。
 
 
MM4.jpg
 
『マルチメディア』がどんなお話だったのかを
ここで一言では言えません。
往々にしてペピンの作品は一言じゃ説明出来ないのです。
ただ、もともとペピンは

「メンバー皆の生活の中から沸き上がってきた興味・疑問・
諸々の想いをすくいあげて作品にしていく」

という作り方をしていたのだけど、
最近はそこに加えて、作品そのものの中に
「物語が生まれるプロセス」が描かれる様になった。
結局物語っていうのは、自分の心と世界の折り合いを付ける為のものなんだと思う。
どうしようもない現実を前にして、「何でこうなっちゃったんだよーっ!」の
「何で」の部分を自分なりに埋める為に。
ペピン結構設計のコピー、
「天気の良すぎる今日を、も少し上手に生きるために。」
は、そういう意味合いがこもってると思う。
僕はこのコピー大好きなんです。
 
 
MM2.JPG
 
現実を物語で補おうとしたり、
物語で現実を作り替えちゃったりするから、
ペピンの作品はどっからが妄想でどこまでが実際起きた事なのか
一回観ただけだと分かり辛かったりする。
マーブル模様みたいに、もんやり混ざってる。

マーブル模様っていうのは、近づき過ぎるとよく分からないけど、
少し離れて全体を眺めると色の混在する様がとても美しい。
ただ、その美しさは、結局一つ一つの色が綺麗に発色していてこそ。
今回の、僕に残された課題はそこかなーと思います。
一つ一つのシーンが意味と意志を持って発色しないと、
全体の模様が完成しない。
ごく当たり前の事だけど、ペピンに関わるなら殊更強く
それを意識しなきゃなーと思いました。
 
次はさらにパワーアップするぞ!
 
 
posted by 吉田能 at 13:10| Comment(0) | 演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月06日

この夏を振り返る・LIVE PLAT FORMANCE


花掘レ×PLAT-formance合同ライヴ
『LIVE PLAT FORMANCE』
2010.8.22 晴れたら空に豆まいて


ご来場頂いた皆様、誠にありがとうございました!

僕が二つの舞台公演出演に挟まれた日程でのライヴだったため
かなり準備段階で穴があり、告知も不十分になってしまいました。
悠と匡、そしてPLAT-formanceの安藤君にも迷惑をかけてしまいました。
うーむ、タスクはしっかりコントロールせねば。


lpf1.jpg
 
とは言え、ライヴは非常に良い仕上がりになりまして、大満足でございます。
PLAT-formanceの為に作った曲ばかりを演奏するライヴだった訳ですが、
今までずっと「ライヴでやってみたいね」と話していた曲ばかりだったので
とても落ち着いて、楽しく演奏が出来ました。
 
 
lpf2.jpg
 

コント部分もがっつりお客様に笑って頂いて、嬉しかったです。
PLAT-formanceの脚本家・オカヨウヘイが3年前に書いたネタを
短縮・改編してお送りしました。
普段の花掘レでも3人でコントの様な事を盛り込んでライヴをしておりますが、
やはりPLAT-formanceはそこに特化している人間ですから、
お客様の笑いの密度が断然違いましたね。
今回は笑いを取るのと演奏が明確に分担されていたから、安定していたのでしょう。
 
 
live_end.jpg
 
安藤君は演奏でも素晴らしい働きをしてくれました。
流石に器用なもんで、ボコーダーもちゃちゃっと使いこなしていたし、
ラストの熱唱も「ふざけてるのに上手い、上手いけどキモい」と評判(?)でした。
ちなみに安藤君が熱唱した『PUZZLE』、歌詞は日本語です。
スペイン語とかイタリア語っぽく聞こえる様に作詞してあります。
 
 
lpf3.jpg
 
今回のライヴ、何よりビックリしたのが誕生日ドッキリでした。
もともと、僕の誕生日の二日後がこのライヴだったため、
コント中の「パンはパンでも食べられないパンは?」というなぞなぞに絡めて
どでかいロウソクをブッ刺した食パンが登場する構成を書いたのですが、
その食パンの中にショートケーキを仕込むという悪巧みを安藤君が思い付いたらしく、
悠と匡が僕にバレないように準備してくれたみたいです。ありがとう。
食パンはショートケーキとピッタリ同じサイズに四角くくり抜かれてました。
案の定、悠の仕事でした。こういう所が妙にA型的というか。
 
 
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お客様も僕たちも楽しめる、最高のライヴになったと思います。
ご来場頂き、本当にありがとうございました。
告知が行き届かず見損ねてしまった方、申し訳ありませんでした!
今回も沢山のアンケートを頂き、本当に嬉しかったです。
『LIVE PLAT FORMANCE』、シリーズとしてまたやろうかなんて話もあるので、
お楽しみに!
今後とも花掘レをよろしくお願い致します!
 
 

『LIVE PLAT FORMANCE』

◯express(第8回公演『express』テーマ曲)
◯night water(第6回公演『aquapolis』幕間曲)
◯irregular(特別公演『irregular』テーマ曲)
●コント『脳トレ』(第5回公演『PUZZLE』より)
  BGM:accident(特別公演『accident』テーマ曲)
◯BREAD(第1回公演『BREAD』テーマ曲)
◯PUZZLE(第5回公演『PUZZLE』テーマ曲)

 
 
posted by 吉田能 at 11:27| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月05日

この夏を振り返る・express

こんにちは。久々の更新です。
その日のツイートをまとめて投稿する機能を試してみましたが、
何だか鬱陶しいのでやめました。

さて、感謝する事も省みる事もなく突っ走ってしまったこの夏、
今更ながら振り返ってみようと思います。順番に。


PLAT-formance第8回公演
[express]
8.13-15 王子小劇場



まずはご来場頂いたお客様、
Corichやブログで感想を書いてくれた皆様、
本当にありがとうございました!
エールも批判も、全てが我々の活動のガソリンとなっております。

とにかく挑戦だらけの公演でした。
佐藤佐吉演劇祭参加という事で気張っていた
…という訳でもないのですが、
多くのお客様に注目して頂ける機会に
…と言ってもお盆だったのですが、
「コントと演劇の境界」のギリギリを攻め、
ネタも、音楽も、美術も、照明も、そして衣装も、
公演を構成する全ての要素を過去最高まで引き上げようとしました。
おかげ様で沢山の反響を頂きましたが、
それらの試みがことごとく大成功を収めたかと言われると……
毎度の如く自分達の課題を突き付けられた、そんな気持ちです。


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まず公演の冒頭でいきなり漫才をやるという暴挙。
やった事ないですからね、漫才なんて。
ものっそい難しかったです。漫才師ってすごいなと改めて思った。
何をどうすれば正解なのか分からぬままに、もがいていました。
ちょっと漫才に関してはリベンジしたいなーと思ってます。
このままじゃ死に切れん。


ex2.jpg

今回、僕の挑戦その2は、「一人芝居」でございました。
これも人生初。しかもこのネタ、絶えず喋り倒し動きまくる。
もう汗ダックダクでした。
プラフォとしてはかなり異色の作品になったと思います。
たった一人で舞台上に居ると、時間感覚を自分の都合良くねじ曲げてしまいがちで、
間が狂ったり、お客さんを置いていってしまったり、色々苦戦しました。
しかし苦労の甲斐あって、インパクトあるネタに仕上がったのではないかと思ってます。


ex5.jpg

相方の安藤君も多彩なキャラで攻めておりました。
人気だったのはやはりこの酔っ払いのキャラと…


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電車オタクのキャラ。
流石と言うか、特徴をしっかり押さえた上で
遊べる所にどんどん遊びを挟んでくる。
舞台上で付き合うこっちはワクワク半分、ヒヤヒヤ半分。
もっとツッコミでこのキャラを活かしてやりたかったんですが、
自分の力不足を感じます。


ex3.jpg

今回は劇団銀石の浅利ねこを衣装に招き、
世界観の構築に一役買って頂きました。
今まで衣装はユニクロか無印で済ませていた我々ですが
おかげ様で格好良い駅員に仕立て上げてもらいました。
早着替えの為の細工や着替えの手伝いまでしてもらって、
本当にお世話になりっ放しでした。ありがとう!!!


ex1.jpg

そして今回、何よりも強力な力を発揮していたのが
舞台美術だったと思います。
こんな写真だけでは全然伝わらないのですが、その存在感たるや。
今にも崩れそうな銀の鉄塔の下に、廃墟の如く古ぼけた駅。
時間が錯綜する今回の作品を見事に体現してくれました。
壁の向こうからぼわっと光る電光掲示板には、皆さんド肝を抜かれた事と思います。
あの電光掲示板は2ヶ月くらいうちに置いてありました。でかくてちょっと邪魔でした(笑)


音楽は、何かもう、とにかく楽しかったです。
とてもアレンジしやすいテーマ曲が作れたので、
それを各ネタに合わせてどう変化させていくか、
ピアノで遊びながら作っていった感じ。
「能天気」にて視聴出来ますので、是非聴いてみて下さい。


ex7.jpg

今回の公演はオムニバスのあり方としても今までと一線を画し、
オチではなく「この後のネタへ続く」的な締めで終わるネタを混ぜ、
明確に「とある列車の物語」として一本に見える様な構造になりました。
観ている側が油断出来ない、という意味では少し笑い辛い構成になってしまい、
その辺は本末転倒だったかな、と反省する事しきりです。
「これはコントではなく演劇だ」という感想も、多数頂きました。
コントを名乗る以上、「お客さんを笑わせる」という命題は確実にクリアしなくてはいけません。

ただ個人的には、今回笑いが過去の公演に比べて薄かったのは
構成のせいというよりは単純に演技が粗かったせいかなと思ってまして、
もう少し整理出来ていれば更に良い結果が得られたのかも、と。
悔しい気持ちで一杯です。

ともあれ、次回公演は今までの小難しい構成を一度脱して、
単純に笑えるものを作ろうと思ってます。お楽しみに。



では最後に。
今回の[express]は主に『銀河鉄道の夜』をモチーフに作られた訳ですが、
作中に散りばめられたキーワードについて、いくつか解説してみようと思います。
プラフォのサイトでは触れてない部分を、ここだけの話。ほんの少し。



■天の川

これは、『銀河鉄道の夜』とは直接関係ないのですが…。
クリスと、記憶が曖昧になったヨシダが列車から飛び降りた「天の川」。
実は北海道の上ノ国町に、「天ノ川駅」という建造物が実際にあります。
建造物、と書いたのは、駅の形をしているだけで実際の駅ではないのです。
だから、「あらゆる列車が通過する、幻の様な駅」と作中では述べられています。
「かみのくにちょう」という地名も、うまく洒落が効いております。


■灯台守

2人の幽霊が列車に揺られて会話するエピソードは、
一部『銀河鉄道の夜』の原文をもじっています。
「何故灯台の灯を規則以外に…」という部分です。
渡り鳥がアメリカの戦闘機にすり替わっています。
興味がある方は、一度読んでみて下さい。


■ケンタウルの村

読んだ事がない方には意外と知られていないのですが、
『銀河鉄道の夜』は「未完の物語」なのです。
色んな箇所の文字が抜けていて、それが抜けたまま本になっています。
とりわけ、

「ああ、ここはケンタウルの村だよ。」カムパネルラがすぐ云いました。

という一文の後には原稿用紙一枚分の欠落があり、
その間のストーリー展開は誰も知りません。
クリスの書いたネタがケンタウルの村で途切れていたのは、そこにかかっています。



ではこの辺で。
今後ともPLAT-formanceをよろしくお願い致します!
 
 
posted by 吉田能 at 16:05| Comment(0) | 演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月04日

2010年09月03日のツイート

hanahore / 吉田能
野田地図舞台稽古を拝見。内容に関しては箝口令が敷かれている為触れられないが、とにかくめっちゃ笑った。オススメです。 at 09/03 21:29

hanahore / 吉田能
趣向ワカヌ三本立ての一本目を観て思ったのは、言葉と体の不一致がもたらす居心地の悪さは半端ないという事。あれは狙ってるのか? at 09/03 16:25

hanahore / 吉田能
浅見さん出演の趣向ワカヌ観了。せりさんのトークを聞く時間がなく残念…。浅見さんはとてもリアルな若者を演じていて、説得力あった。ふっと緩む瞬間が魅力的。でもちょっと滑舌がw at 09/03 16:18

hanahore / 吉田能
しもきたなう。安藤君とひるめし http://tweetphoto.com/42939011 at 09/03 12:26

hanahore / 吉田能
9月。風がいくらか涼しいけどまだまだお日様ギラギラ。ならばラテンジャズを聴く他ない。カーネルおじさんがティンバレスに狂ったら、あっという間にティト・プエンテ。 at 09/03 12:01

hanahore / 吉田能
人間の醜悪さをこんなコンパクトに提示されるとちょっと怯む。 RT @doichan21 【調査】年配者、若者に関する悪いニュースを好み、自尊心が高まると言う結果に 逆に同世代の悪いニュースには関心示さず http://j.mp/aR6VH3 at 09/03 10:01

hanahore / 吉田能
起きてツイッター見てみたら、例の浮気疑惑が浮上して沈静化してた。何のこっちゃ at 09/03 08:44

posted by 吉田能 at 00:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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